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最新のテスラモデルS(Model S)の予測式ギアセレクターに隠された誤作動防止システムとは

Doug DeMuro

最新のTesla モデル S(Model S)については多くのことが語られてきました。

特に、1,020馬力を誇り、約2秒で時速60マイルに達することができる非常に優れた「プレイド」モデルについてはその傾向が顕著です。

しかし、せっかくのパワーや性能も、使いこなせなければ意味がありません。

現行モデルSでは、パークからフォワード、リバースへのシフトチェンジの際に触覚による操作が一切ないことが大きな問題となっています。

その代わりに、スーパーセダンの巨大なタッチスクリーンで操作するか、オートパイロットをベースにした「オートシフト」設定を利用してパークからのシフトチェンジを行います。

その場合、クルマは膨大なデータを分析して、前進か後進かを判断します。

しかし、センタースクリーンが作動せず、オートシフトが決まらない場合はどうなるのでしょうか?

テスラはそのことを考え、ダグ・デムーロの最新のディープダイブビデオでは、モデルSプレイドを使ってそれを見せてくれました。

ダッシュの付け根、センターコンソールに接する部分、電磁誘導式の携帯電話充電器の下に非常にかすかだが見覚えのある文字があるのがわかります。ハザードフラッシャーを挟んでPRNDの文字が小さく並んでいるのです。

もちろん、この文字はPark(パーク)、Reverse(リバース)、Neutral(ニュートラル)、Drive(ドライブ)の頭文字で、万が一タッチスクリーンが故障しても、対応する文字を押すことでモデルSを走らせることができます。

文字通りのフェイルセーフ・システムです。

このパネルは、タッチスクリーンが故障した場合にのみ作動しますので、通常時にパークからのシフトアップや速度間の移動に使用することはできません。

おそらく、この電気的に制御されるバックアップシステムは完全に独立していると思われます。そのため、タッチスクリーンや停電などの影響は受けないでしょう。

私たちが知る限り、現行のモデルSには発進とバックを手動で選択する方法はありません。これは、現在市販車に採用されている最小限のインテリアが良しとされている風潮が極端に現れているからでしょう。

しかし、たとえバックアップシステムであっても、かつての 「Prindle」のフレーズが最新のテスラに生きていることは喜ばしいことです。

Source:moter1.com

Photo: Unsplash

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