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イーロン・マスク氏、サイバートラック(Cybertruck)の納車予定日の遅れを正式発表

テスラサイバートラック(Cybertruck)の顧客への納車は若干の遅れが生じるようですが、このオール電化ピックアップトラックを待つ価値は十分にあると考えています。

このことは、イーロン・マスクが最近行ったテスラチームとの全社会議のハイライトでした。

テスラのサイバートラックは当初、2021年後半に発売される予定でギガファクトリーテキサスでの量産は2022年に本格化すると考えられていましたが、半導体不足やサプライチェーンの問題が続く中、テスラは、EVのピックアップトラックを立ち上げるにあたり大きな課題に直面しているようでした。

テスラの公式サイトに掲載された最新情報やヒント、そしてAI Dayで語られた情報はこれらの課題を浮き彫りにしました。

— Sawyer Merritt 📈🚀 (@SawyerMerritt) September 3, 2021

8月初旬、テスラはサイバートラックの顧客への納車予定時期を2022年に正式に変更しました。

この延期は、AI Dayにおいてイーロン・マスクが、テスラの次世代オートパイロット・コンピューターHW 4.0がサイバートラックとともにデビューするのは “約1年ほど後 “になるだろうと述べたことで実質的に再確認されました。

これに加えて、テスラの4680番台の生産ラインが課題を抱えているとの報道もあり、サイバートラックの納車時期が後ろにずれ込む可能性を示唆しています。

EVブログ「Electrek」は、全社会議に参加した人物の話として、イーロン・マスクの全社会議でのサイバートラックの発言は保守的なものばかりではなかったと付け加えています。

マスクはEVのピックアップトラックが2022年後半に延期され、2023年に量産が開始されることを認める一方で、サイバートラックが「マトリックスの不具合」のように思えるほどの「特別なプロジェクト」であり、フランチャイズの主人公ネオが乗り物を持っているかのようだと強調したと報じられています。

今回の会議でのマスクの発言は、CEOがEVを宣伝していると解釈されがちですが、サイバートラックはテスラの中でもユニークな車になることを示唆しています。

サイバートラックには4680個のセルやHW 4.0コンピューターなど大量の新技術が搭載されていますが、それだけではありません。

テスラはこれらの革新的な技術のすべてを、現在のテスラモデルSのベース車両価格を下回る価格で提供することも目指しています。

これは非常に困難な試みであり、大衆車の生産者として過去数年間に学んだことをすべて注ぎ込まなければ達成できないものです。

とはいえ、サイバートラックを2022年後半に延期すると、1年の延期を経て今月中に納車開始が予定されているRivian R1Tや、2022年初頭に納車開始が予定されているFord F-150 Lightningなどの競合車が、全電動ピックアップトラック市場を早期に飽和させてしまうことを認めざるを得ません。

テスラのサイバートラックがピックアップトラック市場に参入する際には、特に伝統的なデザインの強力なライバル2社の後を追うことになるため、自分たちが本当にワンランク上の存在であることを証明しなければなりません。

Source:TESLARATI

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