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テスラのスーパーチャージャーV3工場、年産10,000台の生産体制が完成

現地メディアが火曜日に報じたように、テスラが上海に建設したスーパーチャージャーV3工場は2021年8月20日時点で完全に完成していました。

この施設は年間1万台のスーパーチャージャーV3ストールを生産できるもので、テスラが積極的に進める急速充電ネットワークの拡大に重要な役割を果たします。

— Global Times (@globaltimesnews) September 7, 2021

この施設が完成すれば、テスラのスーパーチャージャーネットワークの拡大はこれまで以上に加速することになるでしょう。

特にイーロン・マスクは、年末にテスラ製以外のEVにもスーパーチャージャーネットワークを開放すると述べており、これはテスラにとって非常に有利なことです。

既存のスーパーチャージャーの過密化を避けるためには急速充電器の設置場所を安定的に確保する方法が必要です。

ここで大切な役割を担うのが中国のスーパーチャージャーV3工場です。

テスラは現在、全世界で約25,000基のスーパーチャージャーを運営しています。

世界中にあるガソリンスタンドの数に比べれば驚くほど少ない数ですが、スーパーチャージャーネットワークは、EV用の急速充電システムとしてはすでに最も充実した信頼性の高いシステムのひとつとなっています。

毎年1万台のスーパーチャージャーを追加できる施設があれば、非常に有益です。

上海のスーパーチャージャーV3工場の生産量を考えると、テスラはわずか数年で既存の急速充電器の数を世界で2倍に増やすことができるでしょう。

ただし、これはテスラがこれ以上スーパーチャージャーV3の工場を建設しないことを前提としています。

もしテスラが同規模の工場を建設するなら、テスラのスーパーチャージャーが現在のガソリンスタンドのようにどこにでもあるものになるのは時間の問題でしょう。

テスラのスーパーチャージャーV3工場で特に印象的なのは、約5,000平方メートル(約54,000平方フィート)しかない、かなりシンプルな施設であることです。

決して狭いわけではありませんが、テスラの他の施設と比べると非常にコンパクトです。

4680セルのパイロットラインを設置しているカトーロードの敷地でさえ3倍以上の広さである18万平方フィートです。

そのため、テスラがこのようなコンパクトなスペースで1万台のスーパーチャージャーV3ストールを生産できるのは非常に素晴らしいことです。

テスラは、スーパーチャージャーV3の専用工場をさらに建設する計画を発表していません。

しかし、上海の施設が比較的小さな面積で完成したことを考えれば、将来的にテスラが主要な製造拠点にスーパーチャージャーの生産を統合するようになっても不思議ではありません。

その場合、年間1万台のスーパーチャージャーを追加できるスペースを確保できる、ギガテキサスとギガベルリンが有力な候補となるでしょう。

Source:TESLARATI

Photo:Unsplash

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