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イギリス最大の蓄電プロジェクト「テスラ メガパック」建設が始まる

イギリス最大のエネルギー貯蔵プロジェクトの建設が始まりました。

このプロジェクトは太陽光や風力などの自然エネルギーの供給が少ないときに、真の意味での違いを生み出すことが期待されています。

イングランド南東部に位置するこの施設は99MWの電力を供給し、テスラ社のメガパックバッテリーに蓄電します。

メガパックは、送電線用に設計された電池です。

1台あたり最大3MWhのエネルギー容量を持ち、双方向インバーター、熱管理システム、ACメインブレーカー、制御装置などを内蔵したメガパックは、大規模プロジェクトに最適です。

これにより、英国のエネルギー貯蔵のニーズに最適な巨大バッテリーが誕生したのです。

ブルームバーグの報道によると、イギリスでは現在、グリッドスケールのエネルギー貯蔵ソリューションが切実に求められており、特に今週初めに発生した価格高騰などを受けてその必要性が高まっています。

月曜日には風力発電の出力が低下したため、エネルギー料金が過去最高に高騰し、その結果、石炭やガスの設備がグリッドを助けるために利用され高額な料金が支払われました。

イングランド南東部に設置されたテスラのメガパックは国内初の大規模バッテリーではありません。

最近ではイギリスのウェスト・サセックス州にあるコンテゴ蓄電所が稼働し、同州の送電網にさらなる安定性をもたらしました。

34MW / 68MWhのContego Battery Energy Storage Systemも、テスラメガパックバッテリーで構成されています。

テスラのエネルギー貯蔵製品に対する需要は引き続き堅調で、イーロン・マスクは同社の2021年第2四半期の決算説明会でメガパック電池が2022年末まで完売していることを指摘しました。

さらにマスクは、同社の住宅用蓄電池製品である「Powerwall 2」についても同様であると付け加えました。

マスクは、自然エネルギーの性質上、安定した送電網を作るためには電池が必要になると考えています。

「持続可能なエネルギー生産への移行に伴い、太陽光や風力は断続的であり、その性質上安定した電力を供給するためにはバッテリーパックが必要になります。

世界中の電力会社を見ると、膨大な量のバッテリーが必要とされています。

だからこそ長期的には、テスラとサプライヤーを合わせて、少なくとも年間1,000ギガワット時、おそらく年間2,000ギガワット時の生産が必要だと考えています」とマスクは語ります。

Source:TESLARATI

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