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テスラ社、フレモント工場のモデルY(Model Y)生産ラインの拡張を申請

テスラは、北カリフォルニアにあるフリーモント工場でモデルY(Model Y)の生産ラインを拡張する計画であることが、フリーモント市に提出された申請書類から明らかになりました。

モデルYはテスラの最新モデルであり、米国をはじめとするいくつかの市場で最も人気のある車です。

このEVのクロスオーバーは北カリフォルニアにあるフリーモント工場でGA(General Assembly)4.5と呼ばれる生産ラインで生産されており、2020年2月から生産されています。

テスラはフレモント工場のメイン施設のすぐ近くにGA 4.5ラインをスプルング構造で設置しており、2020年2月以降はモデル3の一部の生産拠点でもありました。

2月、テスラはスプリング構造を恒久的なものにするためにフレモント市に64,000平方フィートの工場拡張工事を正式に申請し、7月には配管用の地下下水道接続を追加してスプリング構造のための基礎工事を行うことを正式に開始しました。

ここで登場するのが、中国のスーパーチャージャーV3工場です。

テスラは現在、全世界で約25,000基のスーパーチャージャーを運営しています。

世界中にあるガソリンスタンドの数に比べれば驚くほど少ない数ですが、スーパーチャージャーネットワークはEV用の急速充電システムとしてはすでに最も充実した信頼性の高いシステムのひとつとなっています。

毎年1万台のスーパーチャージャーを追加できる施設があれば非常に有益です。

GA4.5ラインが工場内に恒久的に設置された今、テスラはこれらのラインの生産能力を特に拡大しようとしているようです。

フレモント市の新しい申請書によると、テスラは「4.5拡張」のほか「GA4.5 South Expansion Shell & Utilities」、「GA4.5 Battery Marriage Tool Improvement」など、いくつかの申請書を提出していることがわかりました。

特にここ数年、同社の自動車に対する需要が増加しています。

テスラは現在、北米で稼働している工場が1つしかないため需要に追いつくのに苦労しています。

テスラは、マイクロコントローラーを自社開発することで半導体不足による生産停止を回避してきましたが、需要の増加に伴い一部の車両の納入予定時期が2022年にずれ込んでいます。

同社の最新の株主デッキによると、フリーモント工場では現在年間50万台のモデル3(Model 3)とモデルYを生産しています。

この2つの車はテスラで最も人気のある製品であるため、同社は需要の増加に合わせて生産能力の拡大に取り組んでいます。

テスラは、ギガ・テキサス社が今年後半にEVのクロスオーバーの製造を開始するため、まもなく北米でのモデルYの製造を支援することになります。

さらに、テスラにとってヨーロッパ初の生産拠点であるギガ・ベルリンでの生産が始まる今年後半には、モデルYの世界的な生産量が再び拡大します。

テスラは世界中のEV市場を支配し続けており、モデルYはその最大の功労者と言っても過言ではありません。

モデルYの生産を拡大することは部品不足や需要の増加に対応していく上で、テスラにとって最善の策です。

Source:TESLARATI

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