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テスラのレーザーワイパーが特許を取得

テスラの非常識なレーザー・ウィンドシールド・ワイパーの特許が、今週米国特許庁によって正式に認められました。

2019年5月に出願されていましたが、このたび米国特許庁が認めたことでテスラはこの発明の独占的権利を得ることができました。

テスラはこれまでにもワイパーに関するいくつかのアイデアを出してきましたが、実際2月には電磁式リニアアクチュエータを利用してフロントガラスの水分を除去するロードスター用の新しいワイパーのデザインに関する特許が承認されています。

このワイパーは、電磁リニアアクチュエータを利用してフロントガラスの水分を除去するもので、1本のワイパーでフロントガラスの片側から反対側までを1回の動作で移動させることができます。

さらにテスラは、フロントガラスにワイパーを付けないというアイデアも検討しています。

サイバートラックは2019年11月の発表時にはワイパーがなく、これはテスラが適切なデザインに結論を出していないか、あるいはワイパーをまったく搭載しないかのどちらかであるという考えを示唆していました。後者の選択肢は考えにくいため、おそらくテスラは今回の特許でサイバートラックのミッシングリンクをようやく手に入れたのでしょう。

さて、テスラの「Pulsed Laser Cleaning of Debris Accumulated on Glass Articles in Vehicle and Photovoltaic Assemblies」の特許は2019年5月10日に出願された後、米国特許庁によって承認されました。

テスラが特許を出願した概要は以下のとおりです。

車両用クリーニングシステムは、車両のガラス製品上の領域を照射するためにレーザービームを発するビーム光学アセンブリと、領域上に蓄積されたデブリを検出するデブリ検出回路と、制御回路とを含む。

前記制御回路は、前記ガラス物品上の領域上に蓄積されたデブリの検出に基づいて、前記ビーム光学系アセンブリから出射されるレーザビームに関連する一連のパラメータを較正し、前記レーザビームに関連する一連のパラメータの較正に基づいて、蓄積されたデブリに対する前記レーザビームの照射レベルを制御し 前記露光レベルは、前記ガラス物品の厚さ未満の深さへの前記レーザービームの透過を制限する校正された速度で前記レーザービームをパルス化することに基づいて制御され、前記レーザービームを用いて前記ガラス物品上の領域上に蓄積されたデブリを除去する。

US Patent Office

テスラには、かなりクレイジーなアイデアがあることがわかっています。

CEOのイーロン・マスクは、ロードスターをスペースX社のコールドガス・スラスターを使って空中停止させたいと語っていますし、サイバートラックはトノーにソーラーパネルを設置して航続距離を伸ばすことができるかもしれません。

最近では「ロボ・バン」のアイデアが社内の電話会議で話題になりました。

しかし、ワイパーブレードのアイデアに革命を起こすことは、テスラの高い基準からしても高尚なことです。

ワイパーブレードを年に2、3回も交換しなければ、オーナーが他の車のオーナーに自慢している年間メンテナンスの数値が下がるだけです。

Source:TESLARATI

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