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連邦政府のテスラオートパイロット調査でNHTSAがライバル社に運転支援データを要求

NHTSAは、救急隊員が巻き込まれたオートパイロットの事故を調査するにあたり、同等のレベル2の運転支援システムに関する情報を集めたいと考えています。

連邦政府は、レベル2の運転支援システムが実世界でどの程度機能しているかを把握するために、多くの大手自動車メーカーと接触しています。

米国道路交通安全局は月曜日、テスラのオートパイロットを調査するにあたり、多数の自動車メーカーにL2システムに関するデータや情報を要求しました。

NHTSAは、救急隊員を巻き込んだ多数の事故を受けてテスラの運転支援システムの調査を開始しました。

具体的にNHTSAは、オートパイロットを作動させたテスラ車が緊急車両に衝突した11件の事故を把握しているといいます。

これらの事故では17名の負傷者と1名の死亡者が出ており、調査の対象はテスラ車76万5,000台です。

なお、テスラ社は広報部門を持たず、NHTSAは各自動車メーカーに送付したレター以上のコメントを控えています。

これらの企業には、ゼネラルモーターズ、フォード、ステラティス、フォルクスワーゲン、トヨタ、ホンダ、日産、スバルが含まれます。

NHTSAは、各自動車メーカーが米国市場向けにL2運転支援システムを搭載して製造した車両の台数と、それらのシステムが米国の道路を何マイル走ったかを求めています。

また、すべての事故報告書、システムに対するドライバーからの苦情、訴訟なども政府の要求の一部です。

米国の自動車メーカーは11月3日までに、海外の自動車メーカーは11月17日までに回答しなければなりません。

自動車メーカーが遵守しない場合、最大1億1,500万ドルの制裁金が科せられる可能性があります。

NHTSAは、このデータをもとに、オートパイロットのライバルシステムが路上でどのように動作しているか、また、事故に巻き込まれた際にどのくらいの頻度で作動しているかを確認することができます。

L2システムは、オートパイロットの場合であっても常にドライバーの注意を必要とし、自律的な能力を構成するものではありません。

GMのスーパークルーズのように、ドライバーがハンドルから手を離さなくても作動するシステムであっても、ドライバーの注意力がなければ作動しません。

Source:ROADSHOW by CNET

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